ビール各社が【クラフトビール】強化 若者に人気、貴重な成長分野
http://www.sankei.com/economy/news/180529/ecn1805290047-n1.html
ビール大手が個性的な味わいのクラフトビールの強化に乗り出している。キリンビールは29日の説明会で、飲食店向けのクラフトビールサーバーの設置店舗数を現時点の3千店から、年内に6500店に増やす方針を明らかにした。
アサヒビールもクラフトビールブランドの「TOKYO隅田川ブルーイング」の全国販売を始める。
各社はビール市場の縮小が続く中でも好調なクラフトビールを戦略商品と位置づけている。
クラフトビールで先行するキリンは主力ブランド「グランドキリン」を展開。昨年までは業務用、家庭用に瓶の商品を提供してきたが、今年4月からは缶商品も投入した。コンビニエンスストアでの販売に加えて量販店ルートを拡充するためだ。
またアサヒはこれまでクラフトビールの提供を東京都内の飲食店のみに制限してきたが、全国の飲食店からの個性的なビールを求める声に対応。隅田川ブルーイングのレシピに基づいてアサヒビール名古屋工場(名古屋市)で生産した商品を全国で提供する。
提供先は80店舗から2千店舗に拡大する。
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Source: 2ch飯ちゃんねる
ビール各社が【クラフトビール】強化 若者に人気、貴重な成長分野